ここ15年間の在宅医療の発展、重症児者の病態や合併症に関する研究の進歩はめざましいものがあります。一般にも広くその知識が広がってきていることを実感いたします。気管切開や胃瘻造設も広く行われ、在宅レスピレーターも稀ではなくなってきました。家庭内での医ケアも重くなっています。 朋診療所は外来を通して障がいをもたれる方々の地域生活サポートを続けてきましたが、時代が変化している中、今後さらに必要とされる役割は何だろうと模索しています。どんどんご意見をお聞かせいただけると幸いです。 朋診療所所長 宍倉啓子
朋診療所所長 宍倉啓子