障害者福祉を取り巻く現状の中、国の制度や周りの状況がどんなに変化しようとも「訪問の家」は理念をとても大切にしてきました。サービス提供報告書などの記録上では語りつくせない「一人ひとりを大切に思う気持ち」や「その人との関係性のこと」や「エピソードや物語」などを大切にしながら、その人本人と向き合うということ、そしてそれが大切であるということを、支援に関わるみんなで共有する事業所でありたいと思っています。

さくら草 所長  福西 浩之