地域包括支援センターとは介護保険法に基づき設置された、地域のみなさんの一番身近な福祉の総合相談機関です。4つの役目を担っています。
◆ 総合相談
地域の皆様が安心して生活していかれるように、保健師(経験のある看護師)、主任ケアマネジャー、社会福祉士がそれぞれの専門性を活かし、介護保険のご説明、利用の相談をはじめ、ワンストップの相談機関としてさまざまな相談に応じています。相談内容により、医療、法律等、より専門的な相談機関をご紹介いたします。
「分からないことがあるけど、どこに尋ねたらいいか判らない」そんなときは根岸地域ケアプラザ・地域包括支援センターにお尋ねください。
◆ 権利擁護
判断力が落ちてきた方のための「成年後見制度」利用の相談やお手伝いをします。
介護の相談や悪質商法、オレオレ詐欺等に関する相談、対策など。みなさんの権利を守ります。
◆ 包括的・継続的ケアマネジメント
医療機関や地域関係機関とケアマネジャーとの連携作りを通してケアマネジャーを支援します。
地域の社会資源や保健・医療・福祉その他の生活支援サービスなどの多様な資源を活用し(包括的)、途切れることなく(継続的)必要な支援を受けられる為に地域のネットワーク作りを行います。
◆ 介護予防
皆で元気に年を重ねていかれるように、もし誰かの助けが必要な状態となっても出来るだけお身体の状態を維持・改善できるように一緒に取り組みます。
自分らしくいつまでも元気に暮らせるように、講座や教室を開催しております。是非ご参加ください。
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転倒骨折予防教室
体育大学の研修室生をインストラクターとしてお招きし、
地域のご高齢者の皆さんに
科学的見地から指導をしてもらいました。
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