去る10月26日 日曜日 第5回 愛・ひかりフェスタを実施いたしました。
天候にも恵まれ、今年もたくさんの方にご来場いただきました。
なんと、今年の来場者1,400人。
しかも、開場前から100名を超える方がお並びになられていたとか。。。。
本当にありがとうございます。
前身の『愛・ひかりバザール』から数えると、今回で29回目。地域の方の温かいご協力とご理解がなければ、ここまでの回数を重ねることはできませんでした。
当日会場を訪れてくださる方はもちろんですが、準備の段階より、バザー用に物品をご提供をしてくださる方、ポスターの掲示などを快く引き受けて下さる方、「今年も楽しみにしてるよ」「今年は何を売るんだい?」など、温かい声をかけて下さる方。
色々な形で皆様のご協力をいただいていることが、このイベントのすべての原動力となっています。
また、今回もフェスタ当日はもちろん、前日準備などでたくさんのボランティアの方のご協力をいただきました。
昨年同様、前日準備にはメンバーさんのご家族、『さくら住宅』の社員さんや『ファンケル』の新人職員の皆様のご協力をいただきました。皆さんお休みを返上してイベントのお手伝いをしてくださるのです。テントを張ったり、荷物を移動したりと、とても重労働なのですが、皆さんのご協力もあり、瞬く間に準備は整っていきます。こういった「肉体労働」の他にも朋の各グループに入ってくださり、メンバーさんと一緒にフェスタの準備をしてくださる方もいらっしゃいます。
こうして朋・径の間にはたくさんのテントが出来上がります。
当日は朝早くから家族会の方が見えて、販売するカレーなどの調理をされています。
焼きそば、チヂミのコンロに火が灯り、もち米が炊き上がったと、かまどから白い湯気が立ち上る。。。。
人も次第に増えていき、荷物が運び出され、パフォーマンスエリアに看板が掲げられ、音響がセットされる。
テントしかなかったスペースがにぎやかに彩られていきます。
いろいろな場所で打ち合わせが始まり、今日をどのように楽しむかが確認されていく。
参加している人たちは真剣な表情を浮かべながらも、みんなどこかそわそわしている。
この雰囲気。このワクワク感がたまらなく良いのです。
『カウントダウン 愛・ひかりフェスタ(ブログバックナンバーを参照)』でご紹介した朋の自主製品はありがたいことにすぐに完売。
どら焼きは15分程度で。クッキーも30分。ハーブソルト、コーヒー染めや和紙染め、ジャムもすぐに売り切れてしまいました。
自分たちが作ったものが目の前で売れていくのですから、参加されているメンバーさんもここまでの頑張りが報われるようで、達成感や充実感を得ていたのではないでしょうか。
みのりバンドもたくさんのお客さんが駆けつけてくださいました。
リーダーのたくやさんは少し緊張していたようですが、『バシッと決めてきた!』と満足そうでした。
こうしてフェスタの幕は閉じられました。
後片付けもたくさんの方にご協力をいただき、あっという間に終わってしまいました。
まつりの後の会場は「おつかれさま」と同時に、どこか少しさみしそうです。
来年もまた盛り上がろう。
そんなことを感じながら、会場を見ていました。
楽しいイベントが行えるのも皆様のおかげです。
こうして楽しい時間を一緒に過ごすことができることに幸せを感じています。
これからも法人のイベントとして、大変おこがましいのですが、地域のイベントとして皆さんと一緒に盛り上げていければと思います。
たくさんのご協力ありがとうございました。