8月28日に芝浦祭にパンの出店をしました。

芝浦祭を主宰されている芝浦メカトロ二クスさんは「半導体」や「フラットパネルディスプレイ(FPD)を作るための「製造装置」を製造されている会社です。昨年度、芝浦メカトロニクスさんより祭り参加のお誘いをして頂いた縁で、今年度もパンの出店をさせていただきました。

夕方から開催されるお祭りに向けて、パン工房では朝から販売するパンの製造に大忙しでした。皆さん得意な作業を分担してカツパンやツナマヨパン作りに取り組まれていました。

 

ツナマヨパンに切り込みを入れるIさん。

 

カツをサンドするパンを作られている山田さん(左)とカツパン用の特製ソースを作る篠塚さん(右)

 

作業の様子を見学していた北山さんは「おいしそうなパンが見られて良かったです。協力して作っていてすごかったです。」

と感想を話されていました。

 

祭り当日は朝から雨が降るなど不安定ななか、無事に開催され、パンも見事完売することができました.

 

 

販売に参加されたメンバーのMさんは初めての参加で少し緊張された様子でしたが、販売棚からパンが少なくなると積極的に商品を補充したり、接客したり、自分の仕事に表情良く取り組まれていました。

北山がいく!!~山田さんへインタビュー~

いつも、ブログを見ていただき、ありがどうございます。

今回のメンバーへのインタビューは、いつも径のブログを担ってくれる北山さんから「径で活躍してるメンバーにインタビューをしてブログで発信していきたい」と提案があったことから、クルーグループで活躍されている山田さんにインタビューを行いました。これからも定期的に径で活躍してるメンバーへのインタビューを行い、発信していきますので、ぜひご期待ください。

 

サポートセンター径では色々な活動をしています。今回はその中のひとつであるクルー班の仕事であるクロスハート栄さん(特別養護老人ホーム)のスーツ交換作業について紹介をします。平成15年、当時の施設長同士の交流が始まりです。クロスハート栄の施設長は径の理念に共感されメンバーの活躍の場を一緒に考えて下さいました。2名で始まったリネン室や居室の拭き掃除も徐々に参加メンバーが増え、一人ひとりの得意分野を活かした担当制でできるシーツ交換の作業に定着しました。(ゆいグループ職員 工藤澄)

 

シーツ交換作業に取り組まれている、クルーグーループの山田さんに広報担当の北山さんが独占インタビューを行いました。

北山:クロスハート栄でのリネン作業はいつからやってますか?

山田:22歳、23歳頃から

北山:仕事の担当はどんなことをしていますか?

山田:利用者さんのシーツを変えることです。

(シーツの張替え作業を行う山田さん)

北山:時間は?

山田:月・水・金曜日の午前10時30分から13時頃までです。その間の休憩は5分~10分位です。

北山:やりがいはどのようなところですか?

山田:たくさんのベッドがあるので、常に体を動かせるのがいい。

北山:山田さんは、径に入って何年ですか?

山田:12年~13年クルーです。

北山:これからの意気込みを教えて下さい。

山田:10年近く同じことをやっている。でも「継続は力なり」っていうからずっと同じことやって、やり続ける

ことに意味があるかなって思っています。

北山:ありがとうございました。とてもいいお話を聞くことが出来ました。これからも作業頑張って下さい。

 

 

 

フラワードーム作り

5月22日と23日にボランティアの佐々木さんと一緒にフラワードームを作りました。

 

白い花や紫、ピンクの花がとてもきれいですね。

佐々木さんが作って下さったドライフラワーをそれぞれ選び、ガラス瓶に詰め込んでいきます。

花を選び、皆さんバランスを考えながら取り組んでいました。

すてきなフラワードームが完成しました。

くるみボタン作り

何気ない会話の中で手芸の話になり、くるみボタンを作ってみようという事になりました。

初めて作るくるみボタンに他のメンバーの皆さんも興味津々で、「僕も(私も)作ってみたい!」と参加されていました。

ボタンよりも大きめに生地をカットしていきます。Sさんは大好きな戦隊ヒーローの生地を選んでいました

生地をカットしたら器具にボタンと生地をセットして力いっぱい押し込んでいきます。結構な力が必要でしたが、皆さん一生懸命取り組まれていました。

 

渡辺さんは完成したボタンをご家族にプレゼントすると笑顔で話しされていました。

ブログの名刺が出来ました!!

ブログでいつも径の活動を発信している北山さんは、いつも行く顔なじみの床屋さんや飲食店の方へも積極的に、ブログの宣伝して下さっています。北山さんの「もっとたくさんの人にブログの事を知って欲しい、ブログを見て欲しい」というお気持ちから、どうしたら多くの方に知ってもらい、見てもらいやすくなるかを一緒にお話し合い、ブログのQRコードが載った名刺をつくることにしました。

完成した名刺を見て北山さんは「たくさん名刺配りをします!」と、とても嬉しいそうに話されていました。

「色々な人に宣伝したい。名刺のデザインは自分でやりました。ブログを広げたい。自分で宣伝したいです。ブログの名刺を径の人に広げたい。地域の人にどんどん広げたい」   北山雄

燕との共生

毎年、地下の駐車場に燕がやって来て営巣をしています。卵からかえって巣から顔を覗かせるヒナたちに癒されます。

縁起 がいいことでありメンバーからも好評なのですが、糞などの汚れや人の通りが多いところに巣を作ってしまいうなど問題になってしまうこともあります。

人間と燕がお互いに無理なく生活をしていくために、今年は巣を作ってほしいくないところに忌避剤を使用することになりました。

クルーグループのOさんが必要な個数を袋分けして下さいました。

今回使用した忌避剤は磯場でお馴染の「ヒトデ」を原料にしてるいるそうです。

使い終われば肥料にもなり燕にも害がなく環境にやさしいですね。

20歳を祝う会

1月23日に今年度20歳になられたクルーグループのRMさんの祝う会を執り行いました。

式場の飾りつけも何日も全グループが協力して作成し、ピアノ演奏が得意な同じグループのメンバーが入退場時の伴奏をして下さったり、くす玉を割ってお祝いしたり、手作りならではの温かい式となりました。

各グループからお祝いの寄せ書きもプレゼントさせていただきました。

 

式の後半でRMさんに20歳の意気込みお伺いするとその場では緊張された様子でしたが、あとから「これからもリネンのお仕事を頑張っていく!」と話されていました。

RMさん20歳おめでとうございます。これからもよろしくお願いします。

節分工作

1月24日と25日にボランティアさんの手芸工作がありました。今回はゆいグループだけでなくクルーグループからも参加され、みんなで楽しく工作をしました。

今回は節分のカード作りをしました。丸く切り出した紙に目や口を張り付けて鬼の絵を作っていきます。どれも表情が異なり、一つ一つが個性的な鬼たちが完成していきます。

表情がとてもかわいらしいですね。

 

メンバーからは「すごい楽しかった」、「またやりたい」と感想を話して下さいました。また、完成した作品を持ち 帰ってご家族にプレゼントした方からは「飾ってくれて嬉しかった」と教えて下さいました。

これからも季節感のある楽しい活動を行っていきたいと思います。

 

壁面アート

去年の12月にゆいグループのみんなで一つの作品を作ることになりました。クリスマスをテーマに壁面アートを作ります。

メンバーにはたくさんのクリスマスツリーをシールや色を塗って作ってもらいました。今回の作品では他のグループのメンバーにも手伝ってもらいました。

また今回の作品では径のメンバーをサンタクロースに見立て、メンバーの写真も使わせていただきました。メンバーが作ったクリスマスツリーとメンバーのサンタ模造紙に貼り合わせて一つの作品にしていきます。

完成した作品は本館ギャラリーぷちぷちのコーナーにて展示してます。是非ご覧になってください。

小さなアーティスト展に参加しました。

12月5日から12月10日まで横浜市栄区市民文化センターリリスにて開催されていた小さなアーティスト展に行ってきました。

ゆいからも去年に続いて作品を出展しました。清水さんは10月に開催されたラポール美術展に出展した作品の他、新たに2つの作品を追加出展されていました。

清水さんは段ボールで立体作品を作成されるのが大好きで、車のアルファードと、昔のアニメのトライチャージャーというロボットをラポール美術展でも披露されました。

Wさんはラポール美術展で披露された毛糸で作った「チコちゃんファミリー」を今回も出展してくださいました。

こちらが今回の小さなアーティスト展用に新しく作った作品です。左の写真は特撮番組の「ロボコン」、右は「女の子のかつら」だそうです。どれも特徴をしっかりとらえていて楽しい作品ですね。

今回展示されていた多くの作品を見て「僕も作ってみたい!」と皆さんたくさん刺激を受け、アーティスト展を楽しまれていました。

すでに作品展は終了しているのですが、今回展示した作品は現在サポートセンター径内で展示しています。

ざひ一度本物の作品をご覧になってください。