ひいらぎ避難訓練

磯子地区グループホームでは、年2回の避難訓練を実施しています。

今回は地震想定。「避難訓練は初めて」という方が多かったので、2度に分けて訓練を行いました。

まずは机の下に隠れなければ!

持ち出し用リュックを点検中!

2階から玄関へ避難してきました。毎度お馴染みの「磯子消防団第1分団」の方々です。

「津波が来るから、鉄筋コンクリート造の建物へ行こう!」

「Yさん赤信号ですよ!」消防団員さんに抱き止められるYさん。

「さあ、安全に渡りましょう!」皆さん誘導してくれています。

「車椅子の方も気を付けて!」ありがたい見守りです。

そして毎回玄関ホールにお邪魔しています。

近所の特養ホームさん、いつもお世話になっています。

新しく入団された消防団員さんにも、グループホームの中を見てもらいました。

「障害のある方たちの避難の方法を考えるきっかけになり、勉強になりました」とのコメントも頂きました。

実際に災害が起きたら、勤務者だけでは避難や消火が出来るか分からないので、日頃のご近所付き合いが大切ですね。

皆さん、お疲れ様でした。

皆さんも見ましたか?

日本選手団の活躍で、冬のオリンピックは盛り上がりましたね。

そだねー。

パラリンピックも日本選手団の活躍を期待したいですね!

そだね~。

ふざけたコメントとは裏腹に、見て下さいこの真剣な眼差しを!

 

 

 

 

 

 

 

オハナのメンバーさんたちも、一生懸命応援していましたよー!

お家でヘアカット

ひいらぎにお住いのAさんは、強い自閉傾向のある方で、行き慣れないお店などには入れない事が多い方です。

そんなAさんにぴったりの、訪問理美容というサービスを、昨年度から利用しています。

担当の美容師さんに障害特性をお伝えして、より混乱のないような時間帯と流れを整え、落ち着かなくなった場合のお好きなコーヒーや、長く噛んでいられるような食べ物を用意するなど、あの手この手でチャレンジしてきました。

その結果、今回で3回目のヘアカットでしたが、美容師さんの問いかけにも頷いて応え、ケープを巻いて、鋏を使って髪を切りました。

当たり前の手順を書いていますが、これが難しかったんです!

それでも20分強ほど座っていられて、まゆ毛やむだ毛の処理もしてもらい、キレイに整えてもらいました。

Aさん良かったですね。

素敵ですよ!

※(  )内はスタッフの心の声です。

ハサミでチョキチョキしています。(座ってケープを巻けていられるなんて!)

 

眉毛を整えています。(嫌がらずに座っていられるなんて!)

ついでにむだ毛処理もしながら、自分で顔についた髪を刷毛で取ってます。

(こんなに長い間座って、身だしなみが整えられるなんて!続けてきて良かったですね)