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ふくろうカフェ世代必読の一冊!「稲と太陽と一生懸命」

ふくろうカフェ世代ってナンダ?突込まれそうですが、林さんが紹介してくれた本の紹介です。

作者は、赤井久美子さんと赤井泰久さんのお二人。実は林さんこのお二人と縁もゆかりもあるとのこと。

全編ほぼブログ形式のこの本ですが、最初は定年したトノの生活をイジりながら、ちょっと自分のガス抜きもしてしまうという愛の言葉あふれるブログとしてオクがリードします。

ところが、突然オクに病魔が襲いかかります。すると次第にトノのモノローグが増えてきます。

そして…

オクさんとトノさんは哀しい事にお別れの日を迎えてしまいます。

そこから、トノさんが最愛の妻に向けて行ったのは最高のお別れ会を準備する事

でした。

稲と太陽と一生懸命

 

 そうでした!赤井さんと林さんの事を書かなければいけなかったのですが…。

 続きは、ぜひ本文をお読みください。

 木版画家として、我らが林さんが登場しています。

 

 

最後に、林さんの読書レビューをアマゾンから転載します。

 

投稿者 makko 投稿日 2015/7/25

 団塊夫婦のほほえましいカン違いにニヤリとさせられ、その後の妻の病いに二人で手をとりあって立ち向かう姿に涙が止まりませんでした。そして夫の立ち直りまでの心の発露に読み終えた後はこれからもがんばろうという気持ちが湧き出ることを抑えきれませんでした。団塊世代必読の一冊です。