今回、朋に初めて来所されたタタル・ヘンリさんと順子さん。
診療所の宍倉先生から「ステキな方がいる」とご紹介を受け、お2人のCDをいただきました。
早速CDを聞いてみたところ、何とも素晴らしい演奏。
いてもたってもいられず、ホームページ(『ARTWAY Duo』で検索。)で、お2人を検索しました。
お2人は日本での活動(活動の拠点は仙台です)はもちろん、世界の至る所で演奏をされていらっしゃいました。
とてもお忙しいお2人。もしかしたら朋にお招きするのは難しいかも・・・
ちょっと弱気になりながらも、お電話をしてみました。
ヨーロッパでのコンサートを終え、帰宅したばかりという順子さんが優しく電話に応じてくださいました。
朋での演奏をお願いしてみると、是非にと快諾してくださいました。
それから予定を調整し、お忙しいスケジュールの合間を縫って、朋にくださいました。
お2人の息の合ったピアノとバイオリンの演奏とお二人の魅力に、会場は一気に引き込まれました。
各国の楽曲を披露してくださり、朋のホールにいながら音楽の世界旅行に誘われたような
とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
繊細だけどリズミカルな演奏にメンバーの顔も笑顔に…
タタルさんはトークでも楽しませてくださり、一言一言から順子さんへの愛と日本が大好きなことが伝わってきて、
会場中が笑顔とあたたかい気持ちで溢れていました。
最後にタタルさんが大好きだという「男はつらいよ」のテーマ曲も、皆それぞれが聴いて表現して、
本当に素敵な時間はあっという間ですね。
ありがとうございました。
当日の様子はお2人のホームページにも書かれています。
朋の事をたくさん書いていただきました。ありがとうございます。