根岸地区合同防災訓練2018

根岸地区では、周辺町内会の方々が毎年根岸中学校に集まって、大規模な防災訓練を行っています。

我々グループホームのメンバー達も、毎年参加しています。

関東地方に災害が来るのは時間の問題ですから、日頃から地域の方々との関係を作って、有事に備えたいものですね。

 

右手前の女性メンバーさんは、ガイドヘルパーさんと参加してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

中学校の屋上まで避難しました。お疲れ様です。

 

 

 

 

 

地元消防団による一斉放水は壮観です。

 

 

 

 

年内中にハロウィンの様子をお伝えしないと。

またまた来ました。

根岸地区の風物詩、10月末のハロウィンイベント。

今年もたくさんのこどもたちが、グループホームひいらぎとアレグリアに押し寄せました。

今年は、ホームメンバーが通っている生活介護事業所 集(つどい)の活動で作っている、Papanのパンと、コスモスグループのクッキーを、ハロウィン仕様の特別バージョンで製造してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

もらったこどもたちの反応やいかに!

このブログを見た方で、パンやクッキーをもらったという方は、ぜひ感想をお聞かせください!

プロレス観戦 in 横浜文化体育館

8月8日(水)にYさんが横浜文化体育館で行われた「G1クライマックス28」をガイドヘルプサービスを利用して観戦に行ってきました。

その裏でスタッフがやきもきしていたエピソードを紹介します。その日は台風が関東を直撃するかもしれないということで、3日前からガイヘル事業所と当日の出発直前まで毎日連絡をとりあっていました。ご本人の強い希望で8月8日は毎年観戦に行っていることもあり、ご本人、ガイヘル担当者さん、世話人と、そう簡単には諦めきれずにいました。その為、ぎりぎりまで事業所とやり取りを行い、台風直撃の際に、水害で足止めされた場合の想定を行い、どうすれば、Yさん、ヘルパーさんの安全の確保が行えるかを入念に打ち合わせを行いました。

パソコンで台風の動きを確認しては、ご本人に説明をして、どう判断するか、ガイヘル事業所との連絡を繰り返し、事務所と活動場所を行ったり来たりしました。そこで「雨風の強まる前の20時には帰宅する」という条件で出かける決断を3者でしました。

中止してしまうのは簡単でしたが、幸運にも台風がそれてきていたのと、最近の気象予報の精度が高まった事で、限定的ではあったものの、ご本人の希望を叶えることができました。

ご本人もスタッフやヘルパーを気づかい、何度となく「やめようかな…でもいきたいなぁ」という発言をくり返していたのが印象的でした。

肝心の試合については…お目当てのオカダカズチカさんを見る事ができ、試合中に「オカダ~」と応援されていました。車内では「楽しかった。楽しかった。」と何度も笑顔でお話しされていました。

写真はオカダカズチカ選手の対戦相手だった、棚橋選手です。真後ろにオカダ選手もいますね。(顔が隠れちゃってますが)笑

プロレス観戦

23日(土)に赤レンガ倉庫で大海賊祭というイベントがあり、あいにくの雨でしたが、ご本人の強い希望もあり、大好きなプロレスを見る為、出かけてきました。

プロレスが始まるまでにグッズを購入して、その後、試合を観戦しています。

実際に試合が始まると、徐々に雨が強くなって来ましたが、雨の強まりと比例して、会場も盛り上がっていきました。

観戦が終わった後、「興奮した!」と、とても良い表情でお話されていました。

なかなか観に行く事が出来ない為、思い切って出かけて良かったと思いました。

左の写真はリングを作っている場面をメンバーさんと一緒に見ています。最前列で見させていただきました。

一年ぶりの挨拶

6月に入ってから暑い日が続いていますね。

さて30年度になって、4月の出来事ですが、アレグリアの入居者さんと一緒にSさんのお墓参りに行ってきました。

Sさんがお亡くなりになってから2年が経ちましたが、皆さん、今もSさんとの思い出と、Sさんの笑顔が心の中に残っているようで、スタッフがお墓参りの話をした後は、しんみりされ、「悲しくなっちゃうな・・・。」と、言葉にされていました。

少し複雑な気持ちではありましたが、スタッフが入居者さんにお話をして、予定通り全員で車に乗車してお墓参りへ。

現地でお線香に火をつけて、一人ずつSさんへの想いを伝え、その場をあとにしてきました。当日は、1日通して天気にも恵まれて、Sさんもきっと喜んでくれていたのかなと思いました。

Sさん、また、会う日まで・・・。

ひいらぎ避難訓練

磯子地区グループホームでは、年2回の避難訓練を実施しています。

今回は地震想定。「避難訓練は初めて」という方が多かったので、2度に分けて訓練を行いました。

まずは机の下に隠れなければ!

持ち出し用リュックを点検中!

2階から玄関へ避難してきました。毎度お馴染みの「磯子消防団第1分団」の方々です。

「津波が来るから、鉄筋コンクリート造の建物へ行こう!」

「Yさん赤信号ですよ!」消防団員さんに抱き止められるYさん。

「さあ、安全に渡りましょう!」皆さん誘導してくれています。

「車椅子の方も気を付けて!」ありがたい見守りです。

そして毎回玄関ホールにお邪魔しています。

近所の特養ホームさん、いつもお世話になっています。

新しく入団された消防団員さんにも、グループホームの中を見てもらいました。

「障害のある方たちの避難の方法を考えるきっかけになり、勉強になりました」とのコメントも頂きました。

実際に災害が起きたら、勤務者だけでは避難や消火が出来るか分からないので、日頃のご近所付き合いが大切ですね。

皆さん、お疲れ様でした。

皆さんも見ましたか?

日本選手団の活躍で、冬のオリンピックは盛り上がりましたね。

そだねー。

パラリンピックも日本選手団の活躍を期待したいですね!

そだね~。

ふざけたコメントとは裏腹に、見て下さいこの真剣な眼差しを!

 

 

 

 

 

 

 

オハナのメンバーさんたちも、一生懸命応援していましたよー!

お家でヘアカット

ひいらぎにお住いのAさんは、強い自閉傾向のある方で、行き慣れないお店などには入れない事が多い方です。

そんなAさんにぴったりの、訪問理美容というサービスを、昨年度から利用しています。

担当の美容師さんに障害特性をお伝えして、より混乱のないような時間帯と流れを整え、落ち着かなくなった場合のお好きなコーヒーや、長く噛んでいられるような食べ物を用意するなど、あの手この手でチャレンジしてきました。

その結果、今回で3回目のヘアカットでしたが、美容師さんの問いかけにも頷いて応え、ケープを巻いて、鋏を使って髪を切りました。

当たり前の手順を書いていますが、これが難しかったんです!

それでも20分強ほど座っていられて、まゆ毛やむだ毛の処理もしてもらい、キレイに整えてもらいました。

Aさん良かったですね。

素敵ですよ!

※(  )内はスタッフの心の声です。

ハサミでチョキチョキしています。(座ってケープを巻けていられるなんて!)

 

眉毛を整えています。(嫌がらずに座っていられるなんて!)

ついでにむだ毛処理もしながら、自分で顔についた髪を刷毛で取ってます。

(こんなに長い間座って、身だしなみが整えられるなんて!続けてきて良かったですね)

納骨に行きました。

グループホームひいらぎのHさん。

夏にお父様を天国に見送り、「納骨はお母様と一緒のお墓にしたい」と、後見人さんやスタッフと話合って、準備してきました。

10月の終わりに、府中にあるお墓へ納骨してきました。

そこで、従兄に当る方に再会しましたが、その方の取り計らいで、納骨などが出来るようになったと聞きました。

大学の客員教授をしている関係で、たまたまブラジルから日本へ来られていて、今回の再会となりました。

また来年の2月に来日するので、その時にはひいらぎへ会いに来てくださるそうです。

くじらの女性スタッフも付添ってくれて、まだ温かい陽射しの中で、最期のお別れをしてきました。

 

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今年もやってきました!根岸のハロウィンです。

根岸地区のこども会が行っているハロウィンイベントに、アレグリアとひいらぎが参加するようになって、もう7年目です。

すっかり馴染んできて、こども達の仮装も年々パワーアップ!

かたやメンバーさんたちは、こども達のパワーに少々押され気味。

今年は50名近くのこどもが押し寄せ、メンバーもスタッフも圧倒されていました。

それでも、地域のこども達と交流できる貴重な機会、大切にしていきたいなあと思うのでした。

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Tさん、今年も誘導のお手伝い、ご苦労様!

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